札幌看護医療専門学校には、看護学科、視能訓練士学科、臨床工学技士学科、歯科衛生士学科の4つの学科があります。ひとつの校舎で4つの医療系国家資格を目指す学生が勉強しているスケールメリットを活かした、本校ならではの学習を行っています✨
今回は、看護学科・視能訓練士学科・臨床工学技士学科の2年生が集合し、「チーム医療」を学びました🌈
「チーム医療」とは
様々な医療職同士が協力して、お互いの専門分野を活かしながらチームとして患者さんと向き合い、より良い治療を行おうという考え方です。
医師だけ、看護師だけで治療を行うのではなく、臨床工学技士の視点や視能訓練士の視点など、たくさんの専門家ならではの視点を持ち寄ってチーム一丸となって患者さんの治療にあたることが大切だと考えられています。
まずは3学科の職業の仕事内容を共有した後、参考事例について、自分たちならどのように治療にあたるかを考えました。
💛看護師として心と身体のケアの観点ではどうアプローチするのが良いか
💜臨床工学技士として治療方法の提案ができないか
💗視能訓練士として患者さんの行動に隠された見え方の困りごとを解決できないか
など、今まで各学科で学んできた知識をフル活用しながらディスカッションを行いました。
はじめはあまり話したことのないメンバーに緊張していた様子でしたが、ディスカッションが始まるとプロの顔になり真剣に議論していました。
未来の医療人として、頼もしい姿が見られました✨
参加した学生は、
「看護師の寄り添いの姿勢に感動した」
「治療方法について提案できて自信につながった」
「見え方と安心感の深いつながりを感じた」
など、多職種でチームを組むからこそ得られる新たな知識や考え方に出会うことができたようです😊👏✨
今回の学習を、実際の医療現場に出た際に活かしてもらえると嬉しいです!これからも同じ校舎で勉強する仲間として、学科を越えて切磋琢磨して成長していきましょう✊🔥
どんな学校に行けば医療現場で求められる力が身に付けられるのかな?と疑問をもっている高校生の皆さん、札幌看護医療専門学校なら、今の医療現場で求められる知識、技術を体験しながらしっかり身に付けられます✨💗
学校のことが気になる方、オープンキャンパスでお待ちしています!

