社会人・大学生・短大生の方へ FOR COLLEGE STUDENTS

新たなチャレンジを応援!札幌看護が再進学をサポートします。

入学時の経歴

札幌看護在校生の約1割が、社会人入学者です。「国家資格を取得して安定した仕事がしたい」「キャリアアップに役立てたい」「独立開業の夢をかなえたい」など、さまざまな目標を持って入学する社会人の方たちは、年々、増加してきています。札幌看護は再進学をサポートする制度を設け、新たなチャレンジを志す皆さんを応援しています。年齢などは気にせず、まずは一度、お気軽にご相談ください。

社会人在校生voice

看護学科

(入学時の年齢22歳)

米森 亜津佐さん

キャリア教育への取り組み

社会福祉士として活躍することを夢見て大学に進学、3年生から就職活動を行い就職内定も頂いていました。そんな私が看護師を目指したのは、就職直前のモヤモヤを解消できなかったからです。大学在学中に障がいのある方や高齢者の方、海外でのボランティアで出会った方々と接しているうちに、今よりも対象の方に寄り添いたい!と、強く思いました。もっと寄り添うことを考えると、医療知識が必要と感じて自然と看護師を目指しはじめました。

社会人ならではの悩み

大学を卒業しての進学は世間の目がキビシイ…。高校の同級生のほとんどが大学を卒業するときに就職をしていきます。自分だけ進学するという他の道に進むことが不安でもあり、冗談でも友達に言われるのが凹みました…。
就職してお金を貯めてからの進学も考えましたが、親に看護師を目指したいと伝えると、『若い今しかできないのだから!今のうち!』と思いっきり後押ししてくれました。その一言が自信となり、受験勉強にも集中できました。
クラスのほとんどは年下…。
私が入学した時はクラスのほとんどが、4歳下。やはり、どんな立場で居るのが良いのだろうか…?と考えた事はあります。
入学後は、クラスの中にいる高校卒業からの入学者6名はもちろん、授業中グループワークが多いため、話をしたり、協働する機会も多くなり、年齢は関係なく自然と話をするようになりました。

視能訓練士学科2年

(入学時の年齢23歳)

加藤 菜奈子さん

入学するまで

音楽系の専門学校を出てイベント会社に入ったのですが、どうしても合わず転職して、2年半コンタクトレンズ販売をしていました。そこで眼科の視能訓練士の方と仲良くなり、「加藤さんも資格取ったら?私札幌看護の出身だから、よかったら紹介するよ?」と勧めていただきました。検査などで患者様と関わるのは魅力的でしたし、何か資格は欲しいと思っていたので入学を決めました。

入学してみて感じたことは?

年下の子とも仲良くできます!意外と大丈夫です!最初は怖かったですけど、春の宿泊研修で話したらみんな良い人でした。勉強面では課題をひとつずつ終わらせていくのが、達成感がありますね。この調子なら資格が取れるという自信があります。

歯科衛生士学科2年

(入学時の年齢28歳)

山田 千恵美さん

入学するまで

1年制の歯科助手の学校を出て、6年間歯科助手として働きました。後輩指導もするような立場でしたが、2年遅れて入った歯科衛生士さんの方が、同い年でも待遇が良かったことを覚えています。その頃に友達から札幌看護のオープンキャンパスに誘われたんです。参加して先生と話してみて、歯科衛生士の資格取得にかなり前向きになれました。家族にも相談して、地元で通える札幌看護への進学を決めました。

入学するときに不安だったことは?

年齢ですね。周りの子たちと8歳差というもあり、どう立ち振る舞えば良いのか不安でした。自分は友達を作りに来たわけじゃないと割り切れたとしても、グループワークもあります。でも、オープンキャンパスで一緒だった子が話しかけてくれて、そこから輪が広がりました。